violence inside

何がそうさせるのか、何でそうなるのかわからない

原因と結果、理由と結論、それらは時に曖昧で困惑させる。

もう終わっているのか、まだ始まってないのか

今はただ風の音と虫の声とそこら辺の雑音しか聞こえない

自分の意志か、それともそうさせられているだけなのかわからず

わかっているのは、現状打開することができないということだけ

突然の出来事はとても大きな壁で
どうする事も出来ない自分にただただ無力感が込み上げてくる



明かりがなくなって、足元から先の道が見えなくなってしまった
見えていた向こう側が急にどこかに行ってしまった

踏み出した一歩がどこに向いているのかもわからず
それでも進んでいかなきゃいけないんだという妙な使命感が余計に混乱させ、胸をざわざわさせる

もし、たら、れば、
後悔先に立たずだけど、
現実的にはありえない因果関係だけど

そういう意味ではあまりにもタイミングが悪すぎたんだ。

だからかな
ひどい喪失感があるのは。

安心から不安が広がり
不安だけがやがて大きくなり
津波のようにすべてさらった。
表と裏の感情はこうも繋がっているものだとやっぱり思い知る。


寝て起きたら数ヶ月前の“今”であってほしい
これから数か月夢なんてみなくていいから

でもなんで

そこだけぽっかり夢のように抜け落ちるんだ
なにもなかったように

辛いことの方が大きくて
嫌になることの方が多い気がして
それらに覆い隠されて
確かに存在したはずのうれしさや楽しさが凄く小さく少なく思える
ホントは逆がいいのに

そういうのとかこの時期に来たから

崩壊しそうじゃん

ふらふらと


平衡感覚すら掴めず


壊れそう

心配でならないんだ





わからないことだらけの中で
自分の頭が回転してないことだけは
嫌と言うほどわかっている…