ひさ

久しぶりに久しぶりなメンツ＋初めてな方々と飲んだ。
学生なときは、たぶん月一くらいな感じで魚○を朝まで占拠してたけど、就職して、なかなか休みも合わずで、2～3年ぶりくらい。
相変わらずな部分や変わったなお前的な部分も多々あるけど、根本的な部分はやっぱり一緒で、妙にほっとする。

大人に近付く、大人になるってよくいうけど、正直あんまピンと来なかった。
言い方は変かもしんないけど、大人な自分達を作っていく…コレが正しい気がする。

世間が言う『大人』観はあるけど、生きた時代も、見てきたものも体験も、あらゆるものに差異があって、さてさて、年長者の経験が100%か…？

オレらの世代の『大人観』は、オレらの世代にしか作れないものであったりする気がする。オレらにしか作れない。

もちろん、先を行く方々の豊富な経験や軌跡から勉強することは多々あるけど、それはオレらの『大人』を肉付けしてく一つのアイテムに過ぎないのかなと思った。

だからかな。子供の時、ある種特別なものを感じてた『大人』な世界は、今になってみると、『なんだこんなもんか』って拍子抜けするくらいフツーで日常的なモノに感じるのだ。

それもこれも、知らず知らずに自分達で作り上げてきたからナンだろな…と、道は違えど一緒に自分等の世界を作ってきた同世代と飲みながら思うわけです。






いーい酔い方ができたみたいよ…