バカやろう

てかね…コンディション超末期…

相変わらずというか輪を掛けて病んでます


ここ何ヵ月か通いまくってるラーメン屋があるんすけど、
この前とんでもな暴挙に出てしまった…

そこのメニューは『普通』『大盛』『特盛』『バカ盛』『漢盛』とまあ、あるんですが、
いつもはつけ麺の特盛り(500グラム、ちなみに一人前が250グラム、ふつーのラーメンなら一人前200グラム)を頂いてるワケです。
この日もいつものようにつけ麺かつお風味特盛＋味玉の私的最強コラボで行こうとしたら、
横の方から悪魔な囁きが…『きんちゃんそろそろバカ盛いっちゃうんじゃねーの！？』
…ったく…そんな無理なお願いされちゃっちゃー


だまっちゃいられねっつの!


つーことで食券をポチッとな。
どんな姿が目の前にいらっしゃるのかワクワクしながら待つ・・・。
ちなみに特盛５００gは通常のラーメンの器に大盛りくらいの面の量。


やがて・・・


目の前に現れたのは・・・・



洗面器にきれいに収まった１kgの麺・・・
（正確には洗面器よりやや小さめですが・・・）

そしてその隣に、いつものサイズのつけダレがちょこんと・・・


足りねっつの・・・


まあよい・・・
人間やってやれないことはない・・・。
つーことでレッツトライ・・・。
いつもの５００gまでは当然順調。
７００過ぎたくらいからきつくなってくる。
８００を過ぎたあたりで、手に震え。

８５０あたりで、

つけダレがなくなる・・・

だから足りねっつの・・・・。

待ってましたとばかりに店員が、
「つけダレ追加できますよ！・・・・・・１００円で！！」

この商売上手が・・・。

残りわずか・・・
一緒に来て、バカ盛をふっかけてきた上司と同僚は「待ちきれん」とばかりに、
店の外で談笑・・・。


この薄情もんが・・・・。


もう一人も席を立とうとしたので、すかさず服を引っ張って止める。
（もちろん麺を口に含みながら）

まさに飼い主に置いてけぼりをくらいそうな犬状態。
頼むから一人にしないでください・・・。

数分後、苦しみながらも完食。

張り裂けそうな胃袋。

沸き上がらない拍手。

沸き起こってくる後悔・・・。



腹八分目・・・。
すごく大事なことだと思った。
もうここでラーメンは食わないんだろうなと思った。




そして１週間後、同じメニューの特盛を食べている自分がいた。