死闘(固いやつは手ごわい)

１限から爆睡。
授業に出た意味があるのか、自分自身自信のない今日のオレです。
４限はゼミの先生の授業。
他のゼミ生とともに(そこしかなかったため)前から２番目中央の、通称『頑張ってます席』に陣取り、やる気の片鱗を見せる。授業開始三十分、腹が悲鳴をあげ始める。

「ヤバい…、昨日出してねぇのが今頃…(オレは夜型サイクル)。」

それでもなんとか耐え、富士を制した持ち前の精神力で体をイジメ抜く(悪い意味で)。
富士で培った精神力はちょっとやそっとの腹痛なんぞモノともしない。
天晴れだ。
授業開始１時間、ちょっとやそっとの痛みじゃなくなる。
顔が歪む。
黒板がかすむ。
疲れ目か・・・・？
・・・・。

さすがに耐えられなくなり、授業を抜け出しW.Cへ。
ゼミの先生の授業を前から２番目抜け出すスリルはたまらない。
しかし、スリルを楽しんでる余裕はなかった。
W.Cに駆け込みゴングが鳴る。

～残念ながら、この闘いの模様は記述しかねます。お食事中の方失礼しました～

出すものを出し、さっそうと教室に戻る。
先生と目が合う。
会釈でかわす。
「後で謝りにいくか…。」事後処理も忘れない。
４限も終わり、もはや定番となったパンフ作り。
の前に、まずは研究室へお土産の飴玉を持って、
「さっきはハラ痛くなって途中抜けました～。あ、これどーぞ。」
「あ、ありがとう！大丈夫？」
「あ、もう大丈夫です。」

別に悪いことしたわけじゃないけど、とりあえず一安心。
パンフは相変わらず半分駄弁り・・・。

さあ、忙しくなってきた・・・・。
いやマジで・・・・・。